2015年7月4日から2019年12月31日までのメインサイト「東伊豆江戸城築城石石丁場」のアクセス状況報告

2015年7月4日に開設以来、多くの方々からメインサイトである「東伊豆江戸城築城石石丁場」にアクセス頂きました。
メインサイト開設後「東伊豆江戸城築城石石丁場ブログ」、「東伊豆江戸城築城石石丁場FaceBook」を続けて開設、2020年に入りYouTubeチャンネル「江戸城築城石石丁場動画之覚」を新設致しました。

メインサイト開設当初、筆者の居住地区である静岡県賀茂郡東伊豆町の石丁場をメインに紹介を進めたため、WEB名称を「東伊豆江戸城築城石石丁場」としましたが本格的な石丁場調査より約五年が経過、紹介地区も西湘地区から熱海、伊東、河津、伊豆西海岸、沼津市と広域になったため2020年1月よりブログ名称を「江戸城築城石石丁場之覚 雑記」、FaceBookは「江戸城築城石石丁場之覚」に変更、新設したYouTubeチャンネルは「江戸城築城石石丁場動画之覚」として「東伊豆」の名称を外すこととしました。また、2020年1月中にメインサイトの名称も「江戸城築城石石丁場之覚」に変更予定です。

YouTubeチャンネルの新設と各サイトの名称変更に伴い「東伊豆江戸城築城石石丁場」の名称サイトのアクセス状況を報告致します。

●2017年7月4日から2019年12月31日までの月次アクセス状況


2015年7月4日から2019年12月31日までのアクセス総数は2,239,654アクセスに昇りました。月次では2019年2月に178,289アクセスとなり突出しています。アクセス内容を検証したところ、西日本のケーブルテレビ局を中心にアクセスが急上昇、検索ワードは「伊豆大島沈没船」として検索されていました。
ブログ内に、伊豆大島近海で見つかり東京国立博物館に展示されている慶長小判の話題を掲載していたため、ブログに集中してアクセスされていたのです。
アクセス状況はメインサイトへのコンテンツの増加に伴いアクセス数は上昇しています。

サイト開設以来、掲載Photo枚数は2019年12月29日現在1,762枚となっています。

●年度アクセス状況

メインサイトへの年度アクセス状況はサイト開設以降順調に伸び、2019年度は年間100万アクセスまで今一歩というところでした。

●アクセス団体
WEBサーバーのLOG情報よりIPアドレスを分析してアクセス元を解析しています。固有名称の公表は控えますがアクセス団体分類は以下となります。海外からのアクセスについては支障ないと判断し、固有名称を公表致します。

【行政】
都道府県行政・1都8県
市区町村行政・18市区町村
教育委員会・11行政区
行政団体・10団体
海外行政・2都市(ソウル市・台北市)

【学校法人・学術団体】
国立大学18校
公立大学4校
私立大学19校
専門学校・高等学校他4校
学術団体3団体
海外学校法人7ヶ国7校(クルージナポカ工科大学・カナダ公立大学 マギル大学・マサチューセッツ工科大学・中国公立大学 浙江師範大学・オーストラリア公立大学 シドニー大学・國立臺灣大學・カリフォルニア大学バークレー校電気工学コンピューターサイエンス学科)

【メディア関連】
出版社4社
テレビ局・公共放送局1局 民放在京キー局・2局 静岡県内民放局・3局 他地方局・1局
ケーブルTV局・69局
NET TV局・5局
新聞社・5社
TV番組制作会社・4社
ゲーム制作会社・5社
インターネットコンテンツ関連会社・4社
大手印刷会社・2社
大手広告代理店・1社
SNS運営会社・1社
テーマパーク運営会社・1社
海外メディア・5社(香港有線電視有限公司・Hotwire、Inc.・インターネットアーカイブ・チャーター コミュニケーションズ・ゾン オプチムス)

上記アクセス元の他、上場企業や一般企業、通信事業企業など多くのアクセスをして頂きました。解析についてはIPアドレスにて行っていますので固定IPを所有せず、固定IPを提供するプロバイダーが情報公開していない場合、解析は不可能な状況です。現状、プロバイダー経由のアクセスが最も多く解析されいますが、独自サーバーからでは無く多数の個人の方々がプロバイダーの動的IPよりアクセスしていると分析すれば、大変多くの個人の方々よりアクセスを頂いていると判断しています。

サイト開設当初、江戸城築城石採石石丁場の紹介という極めてコアなコンテンツに多くのアクセスは期待していませんでした。紹介する写真は、どれも穴の空いた石やまるで石の傷の様な刻印の写真ばかり。興味を持つ人もいないだろうと思っていましたがコンテンツをアップする度にアクセスが上昇、開設後四年六ヶ月を経過して200万アクセスを越えるとは思いませんでした。

日本の歴史上、最大の城郭である江戸城。
江戸城を取り囲む城壁に使用する石材の調達地、江戸城築城石採石石丁場は貴重且つ重要な文化財ではないでしょうか。
また慶長九年、公儀普請として命を出した徳川家康にまつわる江戸城築城の歴史は1600年の関ヶ原の役の勝利にまで遡り、関ヶ原以前より家康や豊臣秀吉に関わった大名家の人間関係まで、石丁場に残された築城石残石は語ってくれるのです。

石丁場調査に入ると築城石残石達はまだまだ様々なことを語ってくれます。その語りかけを後世に残すべく、今後もサイトの充実を図っていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください