高さ500cmを越える大割石の割面と側面です。

刻印の存在を期待しましたが確認することは出来ませんでした。

近くの谷筋には大量の分銅紋を刻んだ刻印石が存在、

堀尾山城守(松江城築城主・堀尾吉晴)の石丁場と云われています。

周辺状況から敢えて刻印を入れ、石材の所有を表明する必要がない石材であると判断すれば、

この巨大な大割石を残した大名家は堀尾山城守ではないかと思われます。


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