とても四百年間同じ場所にあったとは思えない築城石残石です。

切出し形状、大きさから角脇石または天端石として切り出された残石でしょう。

1990年代、東伊豆町による運び出しや静岡県の治山事業による破壊行為で周辺の様相は、すっかり変わってしまったのでしょう。

今後、行政や宿泊施設、分譲地開発等で石丁場の破壊行為が無いことを祈るばかりです。


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