東伊豆町役場は現在埋め立て地に建てられています。 以前は十王堂払いと呼ばれる砂浜でした。 砂浜両端には巨石が点在し、 付近に流れ込む大川流域には、上流に向かって大規模な石丁場が存在していたようですが、 現在は、その痕跡を探し出すことも困難になっています。 この角石も以前は建てられた民家の下にありました。 矢割石や刻印石は周辺の民家の石垣に姿を変えて、現存しています。