畑への降り口、礎石の中に矢割石が利用されています。
周辺は畑が広がりますが、志津摩海岸から本林石丁場まで連続する大規模石丁場が存在していました。
志津摩海岸からは、切り出し石材を江戸まで運ぶ積載船に
築城石を積み込むために建造された櫓を支える柱穴石が見つかっています。


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