緩斜面最上部に残された刻印石です。
背後は崖状の急斜面となっているため採石は困難な状況です。
同様刻印は至近距離の同石丁場内、最上部付近で見つかっています。
両刻印とも自然石の石面に刻まれていることから、石丁場の境界を示す標識紋であると思われます。