この刻印も自然石に刻まれ、保存状態は極めて良好です。 付近の○に三つ団子紋から至近距離にあるため、 丁場の担当大名が異なるとは考えにくいのです。 また、点在する割石の矢穴幅から時代は同時期とみられ、 同じ担当大名の異なる刻印が刻まれたのではないでしょうか?