広域農道小田原湯河原線の側道林道、 保全されている石丁場を右に見ながらクルマを走らせると、 左側斜面に切出し石材と判る巨石が見え隠れします。 クルマを止めてクマザサが密集する藪の中に足を踏み入れると、 四百有余年の刻を経た、築城石ワールドが姿を見せました。