涸沢に沿って、上流方向にかなり潜入してきました。
視界に突然飛び込んできたのは、なんと樽酒。

人の進入を拒むような倒木の中、急斜面を進んできたので、
想像できない光景に驚愕しました。

もちろん周囲には民家の影はありません。
樽酒をここまで運ぶのは大変な重労働です。
なんていったら、四百年前の石工に笑われそうです。

しかし、誰が、何のためにここまで樽酒を運んだのでしょう?
更に上流に向かって尾根を越えると別荘地に出るようですが、
別荘地から運び込むとしても重労働です。


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