「慶長十九年」の文字刻印石石丁場が最深部と思い引き返す途中、 朽ちた倒木に隠れた自然石下部に二つの刻印を見つけました。 倒木を乗り越え至近距離で撮影を試みると、 下部に井形の刻印と+と-の組み合わせ刻印を確認。 よく見ると右上部に□に×の組み合わせ刻印を発見。 更に目を凝らすと井形紋上部に△、+上部に□が薄く見えています。 △と□は刻印であるかどうか定かではありませんが、 もし刻印であるとすると、刻印が五つ入る自然石ということになります。